胃腸を整える
アトピーがひどくなってからまず行ったことは「胃腸を整える」
その当時の私はコンビニ弁当やカップ麵、ジャンクフードも大好物でしたか、それはもう胃腸の調子は最悪でした。
胃腸が悪いと肌が荒れると病院の先生に言われましたので最初に胃腸が良くなりそうなメニューを考えました。
腹筋を鍛える 毎朝起きてから行いました。筋肉は少しつきましたが、お通じはあんまり変わらなかったかなぁー。
ヨーグルトをたべる これは効果ありました。一日2回朝と晩ご飯の時に食べるようにしたら胃腸の調子良くなったのかお通じが良くなりましたね。
お通じ良くなってアトピーも少し改善してきたような気がしたので「ようし、治った!」わたしってば三日坊主でだらしない性格なのでヨーグルトを食べることをさぼってしまいました。
そうしたら当然また以前の状態に戻ってしまい、またアトピーもぶり返して…何事にも続けることが大事なのですね(反省)。
それから自分でネット調べるとアトピーじゃなくても気を付けたいことは、食品添加物 と砂糖
コンビニ弁当はもちろんスーパーの惣菜、漬物なんかには見栄えよくするために合成着色料が入っているものもあります。
食品添加物はもともと自然界に存在しない物で、食べても胃腸でうまく分解することができないそうです。
ネズミを使った実験でもがんにかかりやすくなったり、臓器に影響を及ぼす結果が出ているそうです。
砂糖は食べて胃腸で分解するときいろいろなビタミンが必要になるので、甘いお菓子やスイーツばかり食べていると必然的にビタミン不足になり肌荒れすることに繋がってくるのです。
また砂糖は胃腸で分解して吸収すると血糖値が急激に上昇していくのでこれを抑えようとインスリンが分泌され、今度は血糖値が急に下がってきます。
砂糖の他には清涼飲料水やお菓子、お惣菜など身近にある飲み物や食べ物の中には砂糖ではない糖分 が使われています。
ラベルを見ると砂糖の表示はなく、ぶどう糖果糖液糖やコーンシロップ、果糖ブドウ糖液糖などの表示が。
これらの砂糖ではない糖分はトウモロコシやジャガイモなどのでんぷんから人工的に作られるもので「異性化糖」などともに呼ばれます。
砂糖よりもこれらの糖分は構造が単純なため、体に入るとすぐに吸収され血糖値が砂糖よりも急激に上がるそうです。
血糖値の急激な変化は心身に様々な影響を及ぼすと考えられています。
それを知ってからは甘いものを控えてお惣菜などを手に取るときはラベルを確認してからになりました。
加工食品は手軽で安い分、からだとってはいいとは言えないことが多いので、摂取することを控えることがのぞましいかと。
自然界のものが一番安全ってことになりますが、フルーツは身体を冷やすので暑い時期に食べるのはいいですが、寒い今の時期は厳しいですね。
寒い地方でとれる 甜菜(ビート) は天然の甘味料です。
甜菜は血糖値の上昇が穏やかなことに加えてビフィズス菌を増やすオリゴ糖が含まれているのでお腹に優しいのです。
まとめると加工食品や食品添加物の入った食品は控えて、自然界のもので自分で調理して食べることが一番です。
私も忙しくない時は出来る限りスーパーで食材を買って自炊するようにしました。
これからも三日坊主にならない続けていきたいと思います。かかしでした。