せっけんを見直してみる

こんにちわ、かかしです


10月に入っても台風がきたりして昼間暑く感じられますが


朝晩はひんやりと冷たい空気で秋を感じ今日この頃です


さて今回はシャワータイムに欠かせないシャンプー、石鹸のおはなしです


かかしも夏では汗を洗い流すのに洗浄力のあり手軽で扱いやすいボディソープでさっぱりと汚れを洗い流していましたが


夏が終わり汗をかかなくなると今までと同じケアを続けると肌の乾燥の気になり始めます


かかしはアトピーで敏感肌なので季節の変わり目のボディケアには気を使います


ボディソープと石鹸の違い


体を洗うのにはボディソープとせっけんがあります


違いは見た目でわかるように液状か固形ですが


中に使われる成分に大きな違いがあるようです


石鹸と合成洗剤について


せっけんも合成洗剤もモノや肌を洗う洗浄剤で意味は変わりませんが


使われる原料が違います


せっけんの原料ですが天然油脂・脂肪酸(牛脂・パーム油・米ぬか油など)


また合成洗剤の原料は石油や天然油脂です


せっけんは天然油脂などの原料を苛性ソーダ・苛性カリと反応させることにより、石けんが出来上がります


いっぽう合成洗剤はまず石油から合成界面活性剤原料を作り、それに硫酸化(スルホン化)や中和といった複雑な化学合成を経て合成界面活性剤を作り出します


界面活性剤について


界面活性剤とは水と空気、水と油という本来混ざり合わないもの同士をなじませることができるものです


その性質を利用して汚れを水の中に取り込んで汚れを浮かして落とすものです


せっけんも汚れを落とすので界面活性剤になります


成分で比較する


汚れを落とすものは界面活性剤が含まれているならどうすればいいの?


ってなってしまいますが


問題はそこではないのです


汚れを落とすのにせっけんを泡立てて体を洗って最後にお湯で洗い流しますよね


せっけんだと汚れを落とす成分が水で洗い流しやすいので肌に残りにくいです


反面ボディソープではしっかりすすいだのにまだ肌に残っている感覚があったりします


ボディソープは扱いやすいけど洗い流すのが十分でないと肌荒れを起こしやすいです


なかには無添加や弱酸性で肌に優しいというボディソープがありますが中に合成界面活性剤が入っていれば肌には良くありません


シャンプーやボディソープを買うときにはまず裏面の成分表みてみます


聞きなれないカタカナの成分が並んでいたら石油から作られた合成のもの危険があります


せっけんだとと石ケン素地またはカリ石ケン素地と水だけなので安心です


最近肌が荒れ始めたらせっけんを見直してみるのはいかがですか?


かかしでした。


ボディソープには」

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