こんにちわ、かかしです
慣れ親しんだ「平成」の時代が終わりをむかえ
新しい元号に変わるようです
予想では「安」「永」「久」の漢字が使われるのではないかと
ニュースで出ていましたが
今日11:30に政府から発表されたのは
「令和」れいわ
最初発表された時は
しっくりこないというか
あまり予想から外れていたので
yahooで詮索してみたら
まず「令」の字がすぐ出てこなかったくらい
世間からしても予想のしてなかった元号なんじゃないでしょうか?
そもそも「令和」という元号
政府はどうやって決めていたのでしょうか
2019年4月1日に発表された新元号「令和」は、初めて日本古典を由来とした元号で
万葉集の「梅花の歌三十二首」につけられた序文を出典
「令和」の二文字は、「万葉集」中の「梅花の歌三十二首」の序文「初春の令月(れいげつ)、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す。」を出典としている。序文は歌人・大伴旅人が記したとされ、安倍首相は会見で
「梅の花のように、日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を咲かせることができる。そうした日本でありたい」
という意味を込めたと述べた。
思えば暗い話題の多かった去年
少しでも明るく希望のもてる元号で
しぼっていたようです
梅の花が咲いて寒い季節が終わり
春の訪れを感じ明日への希望が持てる
って意味でしょうか?
日本人らしい思想というか
万葉集ならではの素晴らしい一文からの抜粋だと思いました
かかしでした。