湧き水を求めて



こんにちわ、かかしです


蛇口から出てくる水は消毒殺菌のために塩素が入っていることを前回お話しましたが


肌が敏感なかかしにとっては腸や肌に悪影響を及ぼしかねません


それで塩素を入れられる前の水を取り入れられないか考えました


それもシャワーヘッドや浄水機を取り付けることなく


それが湧き水です
湧き水とは 文字通り地下水が地表に自然に出てきたものです


疲労回復や皮膚病など効果があるという話題の湧き水を実際に汲みに行ってきたお話をしたいと思います


その湧き水は富士山の麓から湧き出ていて万病に効くと昔から言い伝えられておりテレビや雑誌で紹介され近県から遠く中京・関西からも尋ねる参られ毎日列をなしているという


秘境の湯治湯、不動湯


引っ越し作業をだいたい終わらせたGWの後半のわずかの休みに不動湯の湧き水を汲みに行こうと計画を練りました
連休の渋滞考えて半日は掛かるだろうと思い不動湯に予約入れようとしたがGWなので満室


仕方のないので市内の安いビジネスホテル予約とりました


その日は午前中用事があったので10時に出発、茨城の自宅を出て今年開通したばかりの圏央道に入り中央道を通って都留I.Cで下りて車を運転すること5時間


富士吉田市内から杓子山方面に山道を登りようやく見えてきた




旅館不動湯


こちらの温泉は湧き水を沸かして使っているとのこと


駐車場に車をとめ、ポリ容器を持って湧き水を汲みに行くとある看板が

なんと有料でした


タダで汲めると思っていたら大間違い、そう甘くない世の中です


仕方なくフロントにある券売機で券を購入して湧き水を汲みにいきます

旅館の横にある赤い鳥居を抜けて砂利道を歩くこと1分


水色のホースから湧き水が出てくるようです
午後3時過ぎにきたときには一輪車にたくさんのペットボトルを積んだおじいさんしかいませんでした


ホームセンターで買った20リットルと23リットルのポリ容器にチョロチョロと水を汲み終え少し湧き水を口にしました、なんの雑味もなく体に染み込んでいくようでした


ポリ容器2つは想像以上に重く、歯を食いしばりヨタヨタした足取りで自家用車に積み込みました


いがいと早くに着いて水汲みも終わったので、入浴することにしました


入浴ながら新緑の木々を眺めることができて最高です


無色透明のお湯です


かかしはお湯につかると腕と足に赤い発疹が出てきて痒くなるのですが、


ここのお湯につかってみると発疹が出ることがなく、痒くなることもほとんどなかったです


不動湯のお湯は皮膚病に効果があるようです


ここは温かいお湯と水風呂に二つあります、水風呂の温度は30℃くらいで冷たくはありません、それぞれ5分くらい交互に浸かると効果があるそうです


さて用事がすんだので市内のビジネスホテルに向かいます


富士山が近いのでパシャリ

ちょうど山頂に雲が覆っていて残念な写真になってしまいました


つづく

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