新元号

こんにちわ、かかしです


慣れ親しんだ「平成」の時代が終わりをむかえ
新しい元号に変わるようです


予想では「安」「永」「久」の漢字が使われるのではないかと
ニュースで出ていましたが


今日11:30に政府から発表されたのは





「令和」れいわ


最初発表された時は
しっくりこないというか
あまり予想から外れていたので


yahooで詮索してみたら
まず「令」の字がすぐ出てこなかったくらい
世間からしても予想のしてなかった元号なんじゃないでしょうか?


そもそも「令和」という元号
政府はどうやって決めていたのでしょうか


2019年4月1日に発表された新元号「令和」は、初めて日本古典を由来とした元号で

万葉集の「梅花の歌三十二首」につけられた序文を出典


「令和」の二文字は、「万葉集」中の「梅花の歌三十二首」の序文「初春の令月(れいげつ)、気淑(よ)く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す。」を出典としている。序文は歌人・大伴旅人が記したとされ、安倍首相は会見で


「梅の花のように、日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を咲かせることができる。そうした日本でありたい」


という意味を込めたと述べた。

思えば暗い話題の多かった去年


少しでも明るく希望のもてる元号で
しぼっていたようです


梅の花が咲いて寒い季節が終わり
春の訪れを感じ明日への希望が持てる
って意味でしょうか?


日本人らしい思想というか
万葉集ならではの素晴らしい一文からの抜粋だと思いました


かかしでした。

ネコの写真展

こんにちわ、かかしです


今日はしもだて美術館で岩合光昭さんの写真展「ほっこりネコ」を見学してきました



ポスターのモデルネコ日向ぼっこしながらこちらを見ていますが
妙に貫禄がありますね


こちらの写真展「やきものの里のネコ」陶芸の町とネコのすがたを160点を展示しています



館内は写真撮影禁止なので写真は撮ってこられなかったですが
やきののの里にネコがとけ込んだ写真がいっぱい並んでいて
見ているともう癒される気分で心もほっこり


くつろいでいるネコ、やきものと並んで置物と化するネコ
背伸びするネコや躍動感あふれるネコ
いろいろな表情のネコ達に出会えました


人とじゃれ合うしぐさがなんともかわいいです
普段目にするネコは素っ気なく近づいてもすぐに逃げてしまうけど
ほんとはじゃれ合うことが好きなんじゃないかと思うほど
人懐っこいネコたちがそこにいました


他に一階にいったらお神輿の山車とひな壇が飾ってありました

柱に彫られている龍が細部までこだわっています

何段もあってとても高く大きなひな壇です


朝は冷えなかったけど一日曇った天気で寒かったので
うどんを食べて帰りました

新幹線とデコイチ

こんにちわ、かかしです


だいぶサボってしまいましたが


休みだったのでちょっとお出掛けしてきました


使われなくなった鉄道車両を展示している
所で見学してきました



E2系新幹線
現在でも東北新幹線、上越新幹線で運用されています




蒸気機関車(SL)D51形
通称デコイチと呼ばれています
最初聞いた時はデコトラのことかと勘違いしてました(笑


太平洋戦争中の1944年に製造され
東北線や北海道など走行
76年に引退した車両です


寝台列車 北斗星の牽引機として上野から青森までの
735.6km牽引していた車両です


後ろの青い車両は食堂車とロービーカー
さすがに中には入れないので外から中の様子を覗いて見てました


マリンライナーはまなす号
こちらは茨城の鹿島臨海鉄道で走っていた車両です
全面展望が楽しめる観光目的で走らせた快速列車です




キハ101 キハ102


旧国鉄で走っていたような懐かしい車両ですね
1966年に製造されて
2017年まで走っていた車両です
世代交代で騒音が少なく性能のよい車両へ移り変わっていくなか
この車両は50年ちかくも走っていたんですね、驚きです


今はどこへ出かけるにも車を使うので電車に乗る機会がなくなりましたが


昔走っていた車両たちを見て懐かしい気持ちがわいてきて
鉄道の興味が湧いたりしました


かかしは音鉄なので
発車メロディーCD聴いて楽しんでいますが
実際に車両に乗車して発車メロディー聞くのもいいかもしれない
気持ちが湧いてきたり


ちょっと現実忘れて鉄道に懐かしんだ一日でした。